カルン食堂 鳥取にある食堂。
来るのが2回目で、こんなにゆっくりしていたのは初めて。
カルンさんの選書がツボすぎて、なにも予定がなくて、いつまでも居ていいよと言われればいつまでも居れそうな程でした。
写真集も多く。
特に川内倫子さんの写真集が多かった気がします。
実は、自分は川内さんの写真集を見たことがなくて、今回初めて見たんです。(giftという作品には興味があったんですが、、。)
僕の中で、今まで見たことがない写真集でした。
写真集、という言葉に疑問をもつような。
日記という感覚に近いです。記録の写真よりも記憶の写真。
川内さんの記憶を生々しいほどに新鮮な状態で見ていました。見れました。見た気がします。
写真家さんの良し悪し、写真の良し悪しは正直わからないですが、今まで見た写真家の中で一番生々しい写真を撮る人だと思います。
僕が、卒業後に行いたい事に近い。(おこがましいことですが。)
生の、鮮度の高い、写真を撮って綴って生きていきたいです。
それともう一作品。
「ツーリズモ」 文:原田郁子 写:原田奈々
海外の旅行、一ヶ月の渡航記です。
原田郁子さんはクラムボンのボーカル&ピアノを担当している女性です。
うん。その時の情景が浮かんでくる言葉、そして言葉通りの風景を写している訳ではないけどその時の感情を伝える写真。
川内倫子さん、原田郁子さん、原田奈々さん。
出会えてよかった。いつか、写真集とフォトエッセイを家に置こうと思います。
本の写真を載せたいのですが、、今日は読み込みがすごく遅い。
また、何か機会があれば紹介します。
興味が湧いた人は検索して見てください。
※川内さんの作品は、cui cui、倫子にっき1&2、うたたね です。